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Smokeblue Theater

映画の備忘録

her 世界でひとつの彼女

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原題:Her 2013年 アメリカ 126分

監督・脚本:スパイク・ジョーンズ

出演:ホアキン・フェニックスエイミー・アダムスルーニー・マーラ、オリビア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソンクリス・プラット

マット・レッシャー

ストーリー・概要(映画.comより)

マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」の奇才スパイク・ジョーンズ監督が、「かいじゅうたちのいるところ」以来4年ぶりに手がけた長編作品。近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、次第に彼女と過ごす時間に幸せを感じるようになる。主人公セオドア役は「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。サマンサの声をスカーレット・ヨハンソンが担当した。ジョーンズ監督が長編では初めて単独で脚本も手がけ、第86アカデミー賞で脚本賞を受賞。

 

OSとの素敵な生活

OSに恋してしまう男を、顔の濃いおじさんホアキン・フェニックスが演じていますが。

全体に統一される柔らかで明るい色調のおかげで、顔の濃さが和らいでいました。

本人も、オレンジや赤などのオシャレなシャツを着こなしてましたよ。

服装もインテリアも、レトロと未来感が良いかんじに融合していて大変おしゃれ。

PCや携帯端末のデザインもすっきりとシンプルで、メカメカしい感じがないのが素敵です。

 

主人公が「お手紙代筆屋」という一見この時代にそぐわない職業だったり、

OSサマンサの声がかなり人間くさかったりと、近未来なのにどこかほっとできる、のんびりした印象を受けます。

それにしてもサマンサ、有能です。

ほとんど生身の人間と変わらないレベルのおしゃべりができるのはもちろん、職場でも仕事をサポート!しかも速い!超便利!

中でも良いなあと思ったのは、主人公がいる場所や気持ちをテーマに、その場で作曲してくれる機能。しかもお望みとあらば、歌詞までつけてくれる。

これは楽しいですね。この機能生きている内にスマホに搭載してほしいです。

あまりにも人間らしい故に、サマンサが自分のあり方について悩みだすのはちょっと鬱陶しかったです。正直そんな不安定なOSやだ… とも思いました。

 

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