彼が二度愛したS
原題:Deception 2007年 アメリカ 108分
監督:マーセル・ランゲネッガー 脚本:マーク・ボンバック
出演:ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー、ミシェル・ウィリアムズ、シャーロット・ランプリング、マギー・Q、ナターシャ・ヘンストリッジ
ストーリー・概要(映画.comより)
プロデュースにも参加しているヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーがダブル主演。官能とスリルが交錯する恋愛サスペンス。監督は本作がデビュー作となるマーセル・ランゲネッガー。ニューヨークの孤独な会計士ジョナサンは、ある日弁護士ワイアットに出会い、上流階級専門の秘密クラブを紹介される。そこで美女たちと一夜限りの情事にはまっていくジョナサンだったが……。
金髪美女にご用心
主人公のジョナサンを演じるのはユアン・マクレガー。お固い会計士役です。
ユアン・マクレガーって、いっつも同じ髪型してますよね。何ていうの、あの横分け具合。いっつもおんなじ!
横分け+眼鏡というスタイルも最近ではおなじみという気がします。
ジョナサンは、弁護士ワイアット(ヒュー・ジャックマン)からの紹介で、上流階級専門の秘密クラブ(つまるところ、男女が後腐れなくセックスを楽しめる場)にズルズルとハマっていきます。
毎夜毎夜違うお相手と待ち合わせ。
やっぱりこの手のクラブを利用するのは、社会的地位がある女性が多いようで…
顔ぶれがすごいです。シャーロット・ランプリングにマギー・Q…
なんだか強そう〜!
皆がみんな、パッとやってサッと帰ります。なんかもう、まるでジムで運動するかのごとく。
キャリアウーマンって忙しいんだなーと思いました。(←そこ!?)
そんな中、街中で見かけた美女Sと、偶然にもクラブで再会したジョナサン。
今まで散々パッとやってサッと帰ってたくせに、Sには本気でくどきにかかります。
ちょっと気持ち悪いぞジョナサン。
今まで、ミシェル・ウィリアムズのことを美女だとは思ったことなかったのですが(でも好き)、今回は心の底から「美女だなー」と思いました。
スタイルが美しいし、金髪のロングヘアも素敵〜。
確かに雑踏の中でパッと目につく「美女感」があるのです。
ヒュー・ジャックマンの人たらしぶりも最高でした。
もともと素の俳優さんが良い人なだけあって、こっちもコロッと騙されてしまうんですよねー。ナイス人選だったと思います。