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Smokeblue Theater

映画の備忘録

かいじゅうたちのいるところ

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原題:Where the Wild Things Are 2009年 アメリカ 101分

監督:スパイク・ジョーンズ 脚本:スパイク・ジョーンズ、デイブ・エガース

出演:キャサリン・キーナー、マックス・レコーズ、マーク・ラファロ、ローレン・アンブローズ、クリス・クーパージェームズ・ガンドルフィーニキャサリン・オハラフォレスト・ウィテカーポール・ダノ、マイケル・ベリー・Jr.

ストーリー・概要(映画.comより)

モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……

 

かいじゅうたちにも社会がある

とても有名だそうである原作の絵本を読んだことはないので、「絵本と比べてどうのこうの」と余計な心配をする必要はありませんでした。素直に面白かったです。

かいじゅうたちの着ぐるみ感も幸い気にならなかった。目も口もしっかり動いているし。

 

マックス少年(マックス・レコーズ)の演技は上手だと思う〜。

子どもが親に対して感情をぶつける時って、あんなかんじだよなーと思いました。

感情の行き場がなくって、イーーーーッてなるんですよね。

そんで、夜の道をわめきながら走りたくなる気持ちも、よくわかる。

子どもの気持ちがよおくわかっとる!!お子様描写が巧みです!!

 

そんな、人間界(?)で居場所を失ったマックスは、かいじゅうたちの住む島に流れ着きます。そこでかいじゅうたちの王様になり、ようやく居場所が出来るのですが「戦争ごっこ」の一件で疎外されるハメに。

もう人間にもかいじゅうにも相手にされない

あの衣装で座り込んで落ち込むマックス君が、可哀想でなりませんでした。

かいじゅうたちの間にもビミョーな人間関係(いや、かいじゅう関係か)や距離感があって、それがまたとてももろく繊細なのです。王様のマックス君でさえ、完全にそこに入り込むことはできなかったのですね〜。

大人だって、初めて行った職場での人間関係には苦労するもんです。

あの人とあの人が仲悪いとか、そんなの知らないって〜の!!(えらく個人的な話になってきました)

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