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Smokeblue Theater

映画の備忘録

ユージュアル・サスペクツ

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原題:The Usual Suspects 1995年 アメリカ 105分
監督:ブライアン・シンガー 脚本:クリストファー・マッカリー
出演:スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーンチャズ・パルミンテリ、ケヴィン・ポラック、ピート・ポスルスウェイトケヴィン・スペイシー、スージー・エイミス、べニチオ・デル・トロ、ジャンカルロ・エスポジート、ダン・ヘダヤ、ピーター・グリーン

ストーリー・概要(映画.comより)

5人の悪党が集まった犯罪計画の顛末を、トリッキーかつ巧緻な構成で描いたクライム・ミステリー。「パブリック・アクセス」で93年度サンダンス映画祭グランプリを受賞した監督のブライアン・シンガー、脚本のクリストファー・マックァリーの新鋭コンビの第2作で、95年度同映画祭に招待上映されて以降、世界各国でロングラン・ヒットした。
ある夜、カリフォルニアのサン・ペドロ埠頭で船が大爆発。コカイン取引現場からブツを奪おうとした一味と組織の争いが原因らしい。27人が死亡、9100万ドルが消えた。生き残ったのは2人。しかも1人は重傷で、関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)はただ1人無傷で生き残った男、ロジャー・“ヴァーバル”・キント(ケヴィン・スペイシー)を尋問する。……

 

これが「ユージュアル・サスペクツ的」ってやつか。

今時!?…って、自分でも思いました。
タイトルは知っているけど、観ていない作品だったので。
映画評などで、「ユージュアル・サスペクツ的な~」と言ったりしますよね。
「わからん。観てないから」と完全スルーしていましたが、それが今回やっと解消。

クライマックスの鮮やかなどんでん返しには舌を巻きます。
ただ単に、犯人はお前だ!ドーーーン!!(←笑ゥせぇるすまんですか)
と豪快に一発ネタばらしをかますのではなく、
数分前からジワジワと「あれ?あれ?もしや?もしや?」と気付かせる、
真実をチラつかせてくるあの感じ、たまりません。
なんていうか、もうテクニシャン!
こちらが確信に至るまで、凄くドキドキする時間があるんですよねー。
そして、決定的なあのシーン。
あの人がああなったあのシーン(←いや、全然わかりません)。
良かったです。ちょっとゾクっとしました。

結末を知ってからもう一度頭から観返してみると、其処此処にヒントが落ちているので、各シーンを検証していくのも楽しそう。
ただこの二度観て楽しいタイプの作品って今はたくさんありますよね。
類似作品に慣れてしまったせいで、驚きが半減してしたのがちょっと残念…
制作は95年だもんなあ。リアルタイムで観てたらもっと「こりゃ凄い」と思えただろうに。
とはいえストーリーの流れは素晴らしいし、構成は見事だし、間違いなく面白い部類でした。
ネタバレを含めて語ると非常に長くなりそうなので、それはやめときます。

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