読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Smokeblue Theater

映画の備忘録

ビザンチウム

は行

f:id:smokeblue:20150813121812j:plain

原題: Byzantium 2012年 イギリス・アイルランド 118分

監督:ニール・ジョーダン 脚本:モイラ・バフィー
出演:シアーシャ・ローナンジェマ・アータートンサム・ライリージョニー・リー・ミラー、ダニエル・メイズ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

ストーリー・概要(映画.comより)

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)のニール・ジョーダン監督が再びバンパイアを題材に取り上げ、シアーシャ・ローナン主演で永遠の孤独を宿命づけられた吸血鬼の少女の姿を描く。原作は、脚本家で劇作家のモイラ・バフィーニが2007年に発表した舞台「A VampireStory」。 人の血を吸い生きるバンパイアの少女エレノアは、たったひとりの肉親の女性クララとともに、見知らぬ街から街へと移り住みながら生きていた。ある時、海辺 のさびれた保養地に建つゲストハウス「ビザンチウム」を訪れたエレノアは、難病のため余命わずかの青年フランクと出会い、恋に落ちてしまう。バンパイアの 血の掟に背いたことで、クララとの絆も揺らぎ始めたその時、エレノアとクララを追う者の魔の手が迫り……。

 

色んなヴァンパイアがいるもんだ。

ニール・ジョーダン監督、また撮ったの?ヴァンパイア映画。
好きだね、ヴァンパイア映画!

今回のヴァンパイアは、なんだかヴァンパイア度数低め。
というのも、昼間出歩けない(日の光を浴びると死ぬ)とか、銀の十字架やニンニクが苦手(←古いですか)とか、いわゆる"ヴァンパイア縛り"が特にないんです。
そんなにたくさん血を飲んでる描写もなかったし、ちょっとの量でしばらく活動できるのかしらー。
けっこう燃費が良さそうです。
同じく現代に生きるヴァンパイアを描いた『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』では、血が手に入らなくてフラッフラになっていたのに。
死活問題になっていたのに。
「これからどうする……?」って茫然自失になっていたのに。
エレノア(シアーシャちゃん)が血を飲みたそうにしてるシーンはありましたが、そんなに必死こいて血を手に入れようとはしていない印象。
それよりも、”不老不死の母娘の関係”にフォーカスを当てている気がしました。
"ヴァンパイア同盟"のような組織も描かれていて、ひと味違うヴァンパイアものになっています。

ひと味違うといえば、ヴァンパイアが誕生する過程も何だか変わっていました。
よくあるのは「噛まれてヴァンパイア化」ってやつですが、この映画では噛まれたら死ぬだけ。
ならばどうやってヴァンパイアになるのかというと、
謎の島にある謎の洞窟に入って、謎のドッペルゲンガー的なものに噛み付かれるという…
何、それ! …ってかんじですが。やっぱ変わってますな。

エロいオーラを放っていたジェマ・アータートンも素敵でしたが、やはりシアーシャ・ローナンちゃんに目が釘付け。
なんて神秘的なお顔立ち。
特に、目の色が淡ーいブルーでめちゃくちゃ綺麗!ビー玉みたいで!(←褒めてます)
色素の薄さを存分に生かしてのヴァンパイア役は、ばっちりハマっていました。
よく考えてみるとシアーシャちゃんって普通の人間の役少ないですよね。

広告を非表示にする