Smokeblue Theater

映画の備忘録

華麗なるギャッツビー

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原題:The Great Gatsby 2013年 アメリカ 142分
監督:バズ・ラーマン 脚本:バズ・ラーマン、クレイグ・ピアース
出演:レオナルド・ディカプリオトビー・マグワイアキャリー・マリガンジョエル・エドガートン
アイラ・フィッシャージェイソン・クラーク、エリザベス・デヴィッキ、アミターブ・バッチャン
アデレイド・クレメンス

ストーリー・概要(映画.comより)

1974 年にロバート・レッドフォード主演で映画化もされた、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、「ロミオ+ジュリエッ ト」のバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビで再映画化。1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮ら し、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに 自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイ ジーに心ひかれていくが……。ニック役のトビー・マグワイア、デイジー役のキャリー・マリガンらが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を 受賞。

 

あんまり華麗じゃないギャッツビー

原作を読んだこともなく、どういうストーリーなのかも全く知らないまま観始めました。
いかにも何かが起こりそうな雰囲気なのでドキドキしましたが、特にそこまで大事件がおきるでもなく、終わってしまった印象です。

ディカプリオ演じるギャッツビー(この名前を聴くたびに、自然と”マンダム”という言葉が浮かんでしゃーない)は、登場シーンこそ華麗なのですが、想い人が現れるとソワソワしちゃって、たちまち華麗ではなくなるのでした。
デイジー(キャリー・マリガン)が訪ねてくるとわかった途端、ソワソワソワソワと
もー音がしそうな位のソワソワっぷり。
「落ち着かんかいギャッツビー!」と言ってやりたくなりました。

今となって一番印象に残っているのは、やっぱりあのド派手なパーティーシーンでしょうかね~。
招待客の数が、半端ない!
というか、あんなに人がごった返してたら、きっと招待されてない奴が混じっていてもバレやすまい!!
私だったら何とかして毎晩通うな、招待されてなくても。
…などとどうでもいいことを考えてしまうのです。